江東区議会議員 「三次ゆりか」 のオフィシャルサイト

  • 子供の家に視察に行ってシングルの現状が酷すぎる件

    2015年12月29日

    もうあっという間に今年も残り2日ですね・・・
    師走ーーー

    27日の日曜日に
    《子供の家》に若手市議会議員の会で視察に行ってきました。
    今まで超党派で
    こども@ホーム推進委員会の一員として
    社会的養護、児童養護施設に関して勉強してきました。

    いろんな角度から
    いろんな人の意見を聞いて
    リアクションでなくアクションを起こしていけたらと思ってます。

    先日、ご縁がありシンガーソングライターの
    松本隆博さんがブログで書いてくださり、
    とても感動しました。
    http://ameblo.jp/matsumoto-t/entry-12110064639.html

    少しの人たちに現状、現場を知ってほしい。
    こどもたちは声をあげたくても政治家には届いてこない??
    そんなことはつらすぎます。

    でも、現にずっと放って置かれていたから今課題が山積みなんでしょうね・・・。

    今までの政治家の人たちは一体何をしてたんだろう??
    と、考えた時がありました。
    でも、一番思うのは、
    今まで自分は何をしてきたんだろう・・・ってことでした。

    こどもが産まれ、2ヶ月で離婚し、お金がなく必死に母乳がでるように
    ダブルワーク、トリプルワークして、やっとご飯を食べられることに。
    保育園も入れず、頼りにする友達もいない。(本当に塞ぎ込んでしまうと周りが見えなくて、誰に頼ったらいいのかわからなくなるというか、孤独感に襲われすぎて全員敵に見える・・・)

    仕事をする時は少しだけでもなんとか前の旦那にアルバイトとして娘を時間単位でみてもらっていましたー。。。
    みるっていうのはほんと、ただそこにいるだけって感じだったような気がスル。
    必死すぎてそこまで前の旦那とのことは憶えてないんだけども。。。

    昼間は今までしてた不動産の仕事を仲間に手伝ってもらいながら
    立て直して、でもそれだけでは出産費用から何から何まで自分で出してきていて
    とくかくお金がなかった。
    切迫早産で働けない状況、寝たきりで本当収入が入ってこないのに、
    ひたすらお金がでていき、妊娠期間中は毎日が恐怖でした。

    夜の仕事もいかないと生活ができなかったので、
    まだ赤ちゃんでベビーカーにのせて寝かせながら夜もバーで働かせていただいてました。
    赤ちゃんを連れてバーで働くなんて母親として、人としてありえない!!
    とか言われるかもしれませんが、
    現状生きていくためには仕方ないこの世の中。
    わたしが子供を家に一人でおいて仕事にでて
    帰ったら死んでいた。
    なんていうのは絶対嫌で、
    仕事にいくのもいつでもどこでも一緒でした。
    (アメリカではこどもを一人でおいていくことだけでも逮捕されるようです)

    わたしはすごく昔から運が良く、
    頭蓋骨骨折、脳挫傷しても奇跡的に生き返ったりするほどの強運があるみたいで、
    仕事に娘を連れて行っていても誰にも周りからは文句はありませんでした。
    誰からも批判されることもなく、赤ちゃんを連れて仕事の現場にいくことを何も言わずそっとしておいてくださった、
    周りの皆さんに感謝しています。
    本当にありがとうございました。

    「本当の乳飲み児を抱えて仕事して、、、えらいねー」

    という前向きな言葉をかけていただいたことは覚えてます。
    このような環境はわたしは良かったので、今の自分がありますが、
    わたしのような環境でないシングルの方も現実たくさんいらっしゃいます。

    仕事をしないと生活はできない。
    でも仕事をしてるとこどもとの時間がとれず、こどもが不安定になり
    登校拒否や、家庭内暴力に。

    いろんなケースを相談されますが、
    どれも話してくれて嬉しい反面、この現状がとてもつらいです。
    話せるということは、その人からのヘルプなんですよね!

    助けて!!!って言えないこの環境
    その中でヘルプを出してる今しか救えないと思ってます。

    もっとシングル家庭が自由に、
    親子で笑顔になれるような環境作りを進めていきたいけど、
    当事者の人たちは生活や子育てで必死で、
    政治に関心を持ってくれないというのが今、とてもネックです。

    わたし一人で騒いでいるより、
    みんなで立ち上がってくれれば
    すごく動くと思うのに・・・

    なんとかたくさんの方に関心を持っていただけるようにしていきます!!


    わたしは暴力DVはされたことはないのが救いですが、
    まぁご飯食べさせてもらえてなかったのはもはや・・・とか思ったりはしますが、
    今は娘も小学1年生のわりに大きいほうですし、
    結果オーライですが、
    現実今、このブログをかいてる時でも
    ママやこどもたちが泣いているんですよね。

    誰だって虐待したくてしてるわけじゃない。
    思いもよらない妊娠をしてしまって
    誰だって喜んで0歳児で捨てるわけじゃない。

    子供の家の視察にいって
    NPO法人タイガーマスク基金、
    NPO法人ファザーリングジャパンの安藤アニキさんと、
    施設長の早川悟司さんと
    大阪からお越しいただけた辻由起子さんとの
    ディスカッションや講演は途中から涙なしではいられませんでした。

    シングルマザーが頼るところなくて
    一生懸命働いてて、困り果ててるのに、
    どこも頼るところがなくて区役所に行ってるのに、
    作業的な答え・・・
    その時はこの人たち人間なのかな??って思いました。
    わたしは娘と心中をなんども考えました。

    もっとシングルに優しいシステムがあればいいのに。

    本当シングルに対して酷な世の中です。

    シングルマザーでも、自立できる環境がないと自立したくても身動きとれない人たちたくさんいます!!!


    こどもにご飯を食べさせるためにトリプルワークまでして
    テレビをみる時間もなければ
    外の情報も得ることは少ない(←わたしの経験なので、わたしだけの可能性もありますが)
    自分なら手当よりも、
    保育園の時間を気にせず、
    病気になっても働ける環境がほしいので、
    ホームへルパーのようなベビーシッターがいたらいいと思い、
    シングルマザー専用のマンションをたてて
    一階にベビーシッター常駐の仕組みがほしいと感じているので、
    建築の仲間にはいくつか提案をしてきました。

    振り返ってみたら
    わたしは今まで政治家になるまでは本当に生きるため、子育てだけで精一杯で
    政治家に相談したりもしなかったし、何もしてこなかったなと反省しました。
    今までの政治家をせめる以前に自分が何もしてこなかったし、何も言えません。

    そんな人たちが増えるのは嫌!!!
    なんでも言える人たちを増やしたい。
    選挙にいく人、政治に関心を持つ人を増やしたい。

    今回の子供の家の視察では
    ひとり親家庭、社会的養護、児童虐待防止について本当に改めて考えさせられました。

    わたしのような人でも
    何かの小さなきっかけで前向きにど根性魂で立ち向かって、
    幸せをつかんだので、
    シングル家庭の人たちももっと明るい未来にしていくために
    いろいろと現状をまた聞かせてください。

    あつくなりすぎて、まとまらない長文失礼しました。

    引き続き学び、行動していきます。






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    三次 ゆりか

    江東区議会議員/ママ社長
    《わたしが政治をおもしろくする!!》

    23歳で出産。産後うつにかかり産後2ヶ月にして離婚。
    シングルマザーとなり起業。
    預け先に困った経験から自分のように困っている母親も少なくないのでは…と
    公私に渡る、子育て・母親支援のイベント企画、事業運営を展開。
    ママが楽しめるような企画、2014年『J★mothers』開始。

    → http://mitsugiyurika.com/

    育児書『やっぱり、ゆりかはいくじなし☆』
      http://wooris.jp/archives/58611

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