江東区議会議員 「三次ゆりか」 のオフィシャルサイト

  • 2015年9月25日~10月2日までの決算委員会の36分の質問

    2015年10月21日

    本日で第3定例会が終わります。
    2015年9月15日から始まり、
    10月21日までが今回の定例会でした。


    その中でわたしが初めて決算委員会で質問したことをブログにUPしておきます。
    太字の▼マークは三次ゆりか
    ☆マークは各担当課長の答弁です。



    【民生費】9月29日火曜日

    ▼私からは、大きく3点質問させていただきます。
    よろしくお願いします。
    初めに、母子家庭等自立支援についてです。
      
    私自身、母子家庭で7年娘を育ててきましたが
    1人で子育てをし、仕事をしていくことは、とても精神的にも身体的にも負担がかかることです。
    妊娠、出産をして仕事をやめてしまう方もいらっしゃいます。
    中では、望まない妊娠をし、1人で子育てをしている方もいらっしゃいます。
    そこで、福祉のお世話になるだけではなく、税金を払っていけるための母子家庭等自立支援についてお聞きします。
    福祉事務所では、ひとり親家庭を支援する給付金事業として、高等職業訓練促進給付金と自立支援教育訓練給付金がありますが、それぞれの給付金事業の内容と平成26年度の実績はどのようになっていますでしょうか?
    また、給付金以外で支援する取り組みなどがありましたら、教えて下さい。


    ☆それでは、私から、母子家庭等の自立を支援する給付費などについてのご質問にお答えいたします。
    福祉事務所では、自立が困難なひとり親家庭への支援として、就労支援に対する給付金の支給といたしまして、高等職業訓練促進給付金の支給と自立支援教育訓練給付金の支給を行っております。
    高等職業訓練促進給付金につきましては、児童扶養手当受給者及び同様の所得水準の方が専門学校などの養成機関において2年以上のカリキュラムを修了し、
    その資格取得予定の方で、かつ以前に同じ給付金一時金を受給していない方を対象としているものでございます。
    平成25年度からは、父子家庭も対象となっているところでございます。
     給付期間は、カリキュラム就業期間中の最大2年間であり。給付金額は特別区民税非課税世帯で月額10万円、それ以外の方で月額7万500円となっております。
    平成26年度の実績につきましては、
    保護第一課・二課合計で7件、給付金額は853万8,000円となってございます。
     なお、養成期間のカリキュラム修了後には、就労一時金をこちらも特別区民税非課税世帯で5万円、それ以外の方で2万5,000円を支給しているところでございます。
     平成26年度の実績につきましては、保護第一課・二課合計で8件、給付金額37万5,000円であります。
    また、自立支援教育訓練給付金は、児童扶養手当受給者及び同様の所得水準の方、雇用保険法による教育訓練給付金の受給資格を有していない方、専門学校などで教育訓練機関が実施する講座のうち
    厚生労働省が指定する教育訓練講座が対象であり、給付金は受講費の20%に相当する額であります。
    ただし上限額は10万円であります。
    なお、支給金額は4,000円以下となるものは対象外となるものでございます。
     平成26年度の実績につきましては、保護第一課・二課合計で2件、給付金額_2万4,052円でございます。
    現在福祉事務所におきましては、給付金の支給だけではなく、母子・父子自立支援員が、ひとり親家庭の母親、父親がかかわる経済的な悩みや、こどもの就学相談などにも応じているところでございます。
    また、相談内容に応じまして、自立支援員が就労支援員と連携・協力などを初め、母子家庭等の方々の相談に応じてきていると考えてございます。
    私からは以上でございます。
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    ▼専門学校なのですけれども、具体的にはどのような資格取得の支援をしているのでしょうか。

    ☆主なものとしましては、保育士の資格を取るとか、看護師の資格、または  の方々が就職するときに必要だと思われる資格でございますけれども、
    細かく申し上げますと、看護師、介護福祉士、保育士、理学療法士、理容・美容師等でございます。

    ▼こちらの支援制度を知らないというひとり親の方が多いのですが、今後どのように周知していくのかも伺います。

    ☆こちらの給付金事業につきましては、ホームページ及び区報で掲載しているところでございます。相談に見える方々も区報かホームページを見て
    相談に来ているという状況と聞いております。
    引き続き普及にも努めてまいりたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。

    ▼先ほど、やしきだ委員からおありましたが、地域一丸となって子育てをし、社会全体で子育てしていくことが大事だと感じます。
    先ほどもありましたが、雨の日にだっこひもで赤ちゃんを抱えて傘を片手、片手には荷物というシュチュエーションを聞きましたが、
    私は、離婚したてはとてもお金がなくだっこひももなかったので、その状況を実は経験していまして、
    このままこどもを落としてしまうかもしれない、落としたときにはどうなってしまうのかと自分で葛藤したことをフラッシュバックいたしました。
    心も不安定だったので。わたしは地域の支えがあったので、虐待せずに子育てはしてこられましたが、虐待防止のためにも、
    ひとり親支援をする取り組みも引き続きお願いいたします。

    続きまして、
    待機児童対策ついてお伺いいたします。
    先ほどもお話ししたように私は娘を育てておりまして、生後2ヶ月で離婚を決意いたしました。
    自分がゼロ歳の娘を抱えて仕事をしないといけないという現状で、保育園に入らないと生活ができない状況にありました。
    同じように保育園に預けて仕事にいかなければならない方も現状いらっしゃいます。
    先ほどの質問でも自立支援について質問をしましたが、仕事先が見つかったとしても預け先がなくては、実際に仕事に行けません。
    そこで、本区の待機児童数なのですが4月1日の保育待機児童数は167名ということで、平成27年4月に向けて入所定員を1,000名を超える数を整備しましたが、前年との比較では3名減ったということでした。
    昨日の高橋委員の質問でもありましたがゼロから2歳児の待機児童が圧倒的に多いことが、私も、小規模保育を展開して待機児童を減らしていくことも一緒でございますので、私からは
    小規模保育の整備についてメリットデメットをお聞かせください。


    ☆小規模保育事業についてのお尋ねでございます。
    平成27年4月より子ども・子育て支援新制度が始まりまして、そこで新しく出てきたカテゴリーの1つとして小規模保育事業がございます。
    こちらにつきましては、19人以下の施設ということでございまして、A,B,Cと各類型はございますけれども、面積基準、もしくは職員の配置基準は非常に少なくて済むという部分もございますので、
    ある意味ビジネスチャンスを捉えたいろいろな業者が新規参入という形で入ってくるというようなおそれがございます。その際に保育の質が保たれるか、この辺の懸念がぬぐえないというようなデメリットがあるかと認識してございます。
     またメリットにつきましては、今、委員からもご指摘がありましたとおり、ゼロから2歳児の待機児童が非常に多い、特に1歳児が多いという中では国で法制化した部分につきましては、この待機児童の解消策としてある意味1つの類型を設定したというが小規模保育事業でございますので、こちらの施設の設定は、待機児童のある意味解消策としては非常に有効な部分と考えているのかと考えてございます。
    ただ、区として現在整備の予定を持ってございません。といいますのは、デメリットの再度のお話になりますけれども、小規模保育事業所ということになりますと、お話のとおり、
    ゼロから2歳児ということで3歳児からの受け入れにつきまして、新たな待機児が3歳児の時点で発生するというような懸念がございます。お母さん方が必死に保活をして、
    ある意味ゼロ歳から入れるというのは、1歳児について働くためにゼロ際から入れるという部分もございます。
    そういう意味でいうと、3歳児の時点で新たな待機児が生まれてしまう、また、お母さんたちに保活を求めるようなことになるということでございますので、区としては小規模保育事業につきまして
    積極的に整備するということは、その裏に3歳児の待機児がふえるという懸念がございますので、新制度になったこの4月以降しばらく状況をしっかりと見きわめた上で、
    必要な部分に必要な分だけ、どのような形で小規模保育事業を展開するか、こちらについてはしばらく検討してまいりたいと考えてございます。
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    ▼昨日のコンシェルジュの話と重複いたしますが、
    今あるものでコーディネートをして
    居住地のみならず 勤務先でも事業所保育も含め、区のコーディネート力を上げて、切れ目のない子育て支援をしていくことが大事だと感じます。
    さきの質問でもありましたが、区の職員を減らしてるとのことなのですけれども、
    区役所にも空きスペースがあるのでしょうか。
    また、区役所内に事業所内保育とは違う認可保育園等をつくってはいかがでしょうか?


    ☆区役所内に保育所をつくるというような御提案でございますけれども、現在私から申し上げるのは不適切かどうかわかりませんが、江東区の職員の定数適正化に基づきまして、
    職員数がかなり減ってきているという状況の中で、先般副区長から申し上げたとおり、非常に優秀な人材を確保して、区として実際区政運営に向けて区民福祉向上のために頑張っているという中で、
    現在の職員数については十分足りてるということで、これ以上ふやすという部分についてはお話はなかったと思います。
     皆様もご承知のとおり、この庁舎ですけれども、非常に年数がたって古い中で、多自治体の新しい庁舎が建つというお話を耳にするたびに、
    非常にうらやましいという個人的な考えも持っていますけれども、実際この庁舎内で介護士も非常に不足している中で。各所管の執務スペースも非常に狭い中でやっているというような状況もございます。
    ですので庁舎内に非常に広大なスペースが余っているという状況であればそこを活用しての地域開放型で保育所を整備するという考えもございますが、現時点ではそのようなスペースは見出せない考えます。
    ですので、こちらにつきましては、御提案は非常に貴重なものと思いますけれども、現時点では非常に難しいかと思います。

    ▼わかりました。ありがとうございます。
     民間の土地を購入して整備していく、民間の空き物件は、今不動産でも空き物件が多いということなので、空き物件を借りて、意欲、スピード、思いやりを持って整備を促進すべきだと考えますが、いかがでしょうか。


    ☆今、委員の御指摘のとおり、まさしくそのとおりだと思いますけれども、こちらの民間事業者は保育運営事業者ですけれども、非常に積極的に物件等を探していただいて、保育施設の整備に向けてぜひともやっていただきたいということは、私どもは非常に強く感じてございます。
     また、新規整備につきまして公募をかける際に、非常に優良な事業者に手を挙げていただきたいという部分につきましては、現状非常に江東区としても地価が上がっている、当然物件を探すのがなかなか難しい、その中で費用対効果を考えたときに、いい物件を適正な面積で確保するという事業者の体力も非常に重要になってくる。また整備をした後に継続的、安定化に保育の質を確保して提供できるかどうか、その辺についても財政体力が問われますので、我々としても法人自体を厳しく見た上で、新しい保育施設の整備ぬ向けて民間活力を導入して、最大限に活用して整備していきたい、それにあわせて、待機児童が毎年ゼロになるように努めていきたいと考えてございます。

    ▼今御答弁いただきましたが、保育園に預けられなくて困っている私のような母親はたくさんいます。安心して働けるよう保育園を速やかにふやすことを区の小さいこどもを持つ母親を代表して強く要望しまして、次の質問に移ります。
     
    病児保育についてお伺いします。1人で娘を育ててきておりますが、今まで仕事をしていて、娘が風邪を引いて熱が出たときに、仕事ができなくなるといことがあります。ひとり親や共働きの方でも、こどもの風邪により長期的に仕事を休んで、職場に戻りづらくなってしまって仕事をやめてしまうことをよく聞きます。私も仕事を長く休み、収入が減り、生活に困ったとこがあることから、病児保育について伺います。
    病児保育について26年度の現状はいかがでしょうか?


    ☆本区における病児・病後児保育の現状でございます。現在豊洲それから大島、猿江、新砂の4カ所において運営しております。
      利用定員でございますが、豊洲、猿江、そして新砂では1日あたり4名、大島では6名でございまして、江東区の認可・認可外保育施設に通園して事前に利用登録をした方の児童が対象になっております。
      利用登録されている方ですが、9月現在約4,700名おります。本区の在園児の約半数かと思ってございます。
      利用申込みの状況でございますが、季節的なものもあるのですけれども、多いところでは豊洲や大島の施設において月平均100名というぐあいになってございます。
    ただ、その一方で、当日キャンセルという形が非常に多くて、結果といたしまして利用者が、1施設1日1~2名という状況でございます。全体の利用率としては32%という状況でございます。
    なお、事業経費といたしましては、1施設あたり約1,200万円で、約4,800万円で運営してでございます。

    ▼利用者が定員の約半数であり、利用率の向上が課題であると思うのですが、その対応策はありますでしょうか。

    ☆利用率アップのための対応策なのですけれども、
       平成26年度中に各施設で打ち合わせを行いまして、利用申込書の記載事項を少なくしたり、施設に持参する持ち物の量を減らしたりと、利用するに当たって保護者の負担をできるだけ軽くするように検討いたしまして、本年度改善して実施しているところでございます。また、申し込み利用者が少ない施設がございまして、そこについては本年度試行的にインターネットワークを導入してやっているところでございます。

    ▼ すごくニーズが高いということですが、箱ものを増やすとなると、予算もかかってきてしまうので、私からの提案としては、例えば民間事業者が行う自宅にきていただける訪問型病児保育事業への助成等をしていくというのはいかがでしょうか?

    ☆委員の御質問の事業ですが、居宅訪問型病児保育事業という類型で、最近多くの事業者が取り組み始めているという状況でございます。23区では現在6区ぐらいが、区が指定する事業者の病児保育を利用した保護者にその利用料金の一部を補助している、そういうような事業内容でございます。 この訪問型事業なのですけれども、利用者の自宅において保育を行うという性質上、第三者の目が届きにくいということ、それからあと、保護者が自宅に訪問されることへの抵抗感がある方もありまして、課題がまだ見受けられている状況でございます。導入に当たりましては、十分これから利用者の声などを調査していくことが必要と考えております。 ただ、病児保育は、保護者ニーズがとても高い事業でありますので、今後の居宅訪問型病児保育事業は今後の検討課題とさせていただきますが、まず、既存の施設の利用率の向上を目指していきたいと考えております。

    ▼女性が輝ける江東区として、子ども・子育てに引き続き力をいれていただけたらと思います。
    私からの質問は終わります。
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    【衛生費】10月1日木曜日

    ▼私からは大きく2点、質問をさせていただきます。
    母子保健に関して、お伺いいたします。
    今の高橋委員からもありますが、実は私も産後うつにかかりまして、こどもと一対一の日々を過ごしました。
    妊娠期間中、私はつわりの地獄の日々を送っていて、後期は切迫早産の危険性があるため臨月まで寝たきりの生活でした。
    両親学級にも行けなかったため、前もっていろいろな知識が得られず、孤独な子育てをしてきました。
    手がけてきたママイベントで知り合った方々も、産後うつを経験して、お母さん同士の繋がりを持ちたいといってイベントに参加される方が多くいらっしゃいます。
    江東区も保健所等で対策を行っておりますが、子育て環境が多様化する中で、より一層力を入れるべきと考えます。
     そこで 新生児・産婦訪問指導事業、妊婦訪問指導事業について前年度の取り組み、実績をお伺いいたします。


    ☆まず、新生児・産婦訪問指導事業でございますが、未熟児や双子以外の多胎児などに関しましては、保健所の保健師が昨年885件、訪問させていただきまして、それ以外の出産の方につきましては助産師が3,613件、合わせて4,498件、訪問させていただいております。  また、初回の訪問で何度か訪問する必要がある場合には、継続的な訪問指導につなげているところでございます。  一方、妊婦訪問でございますが、対象が限られておりまして、20歳未満の妊婦や40歳以上の初産の方、また双子以上の多胎児の妊婦に対して、保健相談所の保健師が訪問しておりまして、昨年度の実数は79件、訪問させていただいております。

    ▼私の住む臨海エリアは、転勤族のご家族が多くて、実家が遠くて気軽に帰れない方が多いので、より孤独を感じています。妊婦訪問の場合、限られた方とおっしゃっていましたが、
    子育ての不安解消と子どもの成長や発達に関する適切なアドバイスを得るためにも、児童虐待防止のためにも対象を幅広くして、必要な方に何度でも訪問していただくというのはいかがでしょうか?


    ☆現在の訪問制度は先ほどお話ししたように、産後からの訪問が基本になっておりますけれども、今後は必要に応じて、妊娠中からの不安感など把握できるような事業展開も検討してございます。

    ▼妊娠期間中、皆さん不安がありまして、どうしたらいいのかわからない。私の場合は、つわりが激しくて、このまま産めないという感じで暴れた記憶があります。
    産後うつの対策強化について、区はどのような施策の充実を図っていくのか、見解を伺います。


    ☆産後うつを含めて、ことしの7月に両保険相談所で実施しております4ヶ月健診を受けた保護者に、産後どのようなサービスを期待するかというアンケート調査をいたしました。その結果、先ほどの高橋委員にお答えしたところですが、一番希望が多かったのは、乳腺炎などの予防や実際に困っている場合、自宅まできてもらって乳房ケアをしてほしい。マッサージの方法や起きたときの対処方法など、乳房ケアの自宅訪問を希望される方が最も多く、次は母子対象のデイケアです。赤ちゃんがいるとどこにも出かけれらないという閉塞感を打開するために産まれたばかりの赤ちゃんを連れて出かけられるデイケアを行政につくってほしいという希望がありました。赤ちゃんがいるとどこにも出かけれらないということがありますので、産まれたばかりの赤ちゃんを預かる一時預かり制度。そして、先ほどの三次委員のご質問にもありましたが、現状では新生児・産婦訪問は1回ということになっていますけれども、1回とは言わずに、自分はどこにも行けないので、何度も助産師に来てほしいという希望が多いことを7月に把握しましたので、今後区民のニーズを踏まえて、新しい事業展開を積極的に考えていきたいと考えてございます。

    ▼江東区は都内で一番子育てがしやすい、産後ケアは江東区が一番と、言われるように、不安な母親たちに柔軟な対応の施策の充実をお願いいたしまして、次の質問に移ります。
     今まで、数々のママをつなげるイベントをしてきましたが、その中で子宮頸がん受診を推進させるイベントをしてまいりました。
    若年層の女性は仕事にも忙しく、乳がん、子宮頸がんについて理解していないこともあります。母親に関しては子どもが風邪をひいたり熱をだすと仕事を休み病院に連れて行きます。
    ですが母親たちは自分が体調悪くても病院にいかずに仕事をがんばってしまいます。そして気づいたら遅かったという経験をされた方たちも少なくありません。
    こどもたちのためにも母親の健康を維持しなくてはなりません。早期発見が大切ながん治療です。
    直近のニュースで、川島なお美さん、北斗晶さんががんにかかったとのことで同じ女性として衝撃をうけたことから
    乳がん、子宮頸がんの受診率の推移、あわせて23区の中での状況を伺います。


    ☆それぞれの受診率等でございますが、乳がんにつきましては、平成26年度は27.3%、前年度から0,6ポイント増となってございます。また、子宮がんについては、平成26年度は27、5%で、前年度から0.9ポイント減となってございます。ここ数年、乳がんにつきましては24%から25%、子宮頸がんにつきましては28%から31%の中で推移してございます。  23区の中での状況でございますが、平成26年度については、まだ集計中で出てございませんが、平成25?24年度の状況といたしましては、乳がんが両年度とも23区の中で6位、子宮頸がんにつきましては、両年度ともに23区の中で4位ということで、23区の中では高い方の順位に一づけられているところでございます。

    ▼先日、図師委員がどのように受診率を上げるかという質問をされていたので、私からは、10月はガン検診受診率向上キャンペーン月間であると聞いております。キャンペーンを通して、受診率をどのように上げていくのか、具体的に区の見解をお伺いします。

    ☆10月のキャンペーン期間中の対応でございます。10月はガン受診率向上キャンペーン月間でございまして、乳がん、子宮がん検診を含めた検診受診のポスターを宮内の広報板に掲示、そしてあわせましてポスターを縮小しましたチラシを作成しまして、保険相談所、出張所、図書館などでも配布、さらに昭和大学及び江東豊洲病院が主催いたします区民公開講座。これは江東区も後援しているものでございますけれども、今回はそこで暮らしと健康というテーマの中の演題の一つとしてがん検診があることから、江東_豊洲病院にて区民に配布、また周知を計画してございます。 また、東京都からは乳がん検診普及啓発事業の実施にかかりまして、啓発グッズの提供を受け、普及・啓発を図ることとしてございます。 受診率の向上につきましては、これらの対応、また今後も他自治体等の取り組み状況などを参考に、向上に努めてまいりたいと考えてございます。

    ▼先ほども答弁をいただきましたが、乳がんと子宮頸がんの20%から30%代の間ということで、23区の中で4位と6位ということでした。20%から30%の中で4位と6位となっても、すごく低いなと思っていまして、これが80%、90%でしたらわかる気がしますけれども、今後キャンペーン期間中にどのように上がっていくのか期待できますか、その辺をお伺いしたいと思います。

    ☆23区の中の状況につきましては、高い順位となってございますが、区といたしましては、50%もしくは40%という形で目標を持ってございます。23区の中で、こういう順位だからということで甘んじることなく、目標に向かって受診率を高めていかなければいけないと思ってございます。 また10月は乳がん月間ということもございまして、その関係で、例えば新聞紙でも報道されていて、今回のピンクリボンフェスティバルは13回目でございます。年々周知も図られてきていると思いますけれども、受診に当たって医療機関に行けばいいとか、女性特有の部分の検診でございまして、例えば検査に痛みを感じるのではないかという怖さを持ったり、昨日も御答弁を申し上げましたけれども、恥ずかしいということも、ほかのがん検診と違って、未受診の理由としてございます。そうしたことも含めまして、そういった理由も勘案しながら普及・啓発等々に努めて、受診率向上に努めてまいりたいと考えてございます。

    ▼私の出産をしている友人は、やはり行きづらいという方も多くいらっしゃいます。区民に、がんに対する正確な知識を知らせることも区の仕事だと感じておりますが、がんに対する認識が区民に正しく伝わっていると思いますか。ちなみに、私の友人は子宮頸がんの_頸の漢字も読めない方が結構いるのですが、その辺はいかがでしょうか。

    ☆区といたしまして、個々の方がどこまで理解されているのかというところまで把握できないところでございます。区としては、がん検診が必要という部分とがんに対する正しい知識を啓発していくということを考えてございます。 また受診者に対しましては、偶数の年齢のときに対象になる。2年に一度は必ずうけることになってございますので、区は年齢を把握して、個々の人にがん検診受診の対象者については周知を図っておりますので、そういった部分を理解していただきながら、受診に結びついていけばと考えているところでございます。

    ▼NPOや民間企業などにもアウトソーシングをして、保健師や区の職員が背中を押すことによって、恥ずかしいという女性の受診率が上がるはずですので、ぜひ受診率アップ、早期発見、早期治療ができるように、前向きに検討をいただきまして、先ほど答弁をいただきましたパンフレットの作成と普及をして、区民の健康増進をして、笑顔はじける、女性が輝ける江東区を目指して、子宮頸がん、乳がん検診の拡充に全力を挙げて取り組むよう求めて、私からの質問を終わります。



    インターネットでも江東区のホームページからご覧いただけますので、お時間ある方はご覧ください。




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    三次 ゆりか

    江東区議会議員/ママ社長
    《わたしが政治をおもしろくする!!》

    23歳で出産。産後うつにかかり産後2ヶ月にして離婚。
    シングルマザーとなり起業。
    預け先に困った経験から自分のように困っている母親も少なくないのでは…と
    公私に渡る、子育て・母親支援のイベント企画、事業運営を展開。
    ママが楽しめるような企画、2014年『J★mothers』開始。

    → http://mitsugiyurika.com/

    育児書『やっぱり、ゆりかはいくじなし☆』
      http://wooris.jp/archives/58611

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